スキンケアコラムの第2回は乾燥が気になる唇についてです。
そもそも乾燥とは?
冬の季節、今までは気にならなかった唇の縦皺や、時間が経つと唇がカサカサになってしまう、マットリップを塗りたいけれど乾燥が気になって使えない...などさまざまなお悩みが出てくると思います。
そもそも唇は、角層が薄いため水分をためにくく、皮脂を分泌する皮脂腺や汗を分泌する汗腺がないため、皮脂膜もありません。
そのため、皮膚のバリア機能が低く、水分が蒸発しやすいのです。
これらの要因により空気の乾燥による影響を強く受けてしまい、カサカサ、皮むけなどのトラブルが起こってしまいます。
唇ケアのポイント
唇は乾燥しやすく荒れやすいものの、きちんとケアすれば症状が治まりやすいという特徴があります。
これは、皮膚のターンオーバーのサイクルが約28日であるのに対して、唇は約3~4日ととても早く、正しくケアすれば唇の乾燥やカサカサが治りやすいためです。
トラブルに気付いたら、早めにケアをしましょう。
おすすめのケア方法
日中は忙しくてなかなかリップを塗り直せない…という方でも取り入れやすい簡単な方法です。
それは、夜寝る前に保湿リップをたっぷり塗ってから布団に入ることです。
リップクリームの他に、最近では夜専用のリップマスクが色々なところで売られていて、比較的手に入りやすくなりました。
Joliyen バランシングリップセラム
4g / 3,520円(税込)
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こちらの商品は、ダイヤルで繰り出すタイプ。
別途スパチュラなどの道具も要らず、片手で簡単にいつでもササッと塗れるリップ美容液です。
はちみつやスクワラン、ホホバオイルなどの保湿力の高い成分に、さらに高麗人参やザクロ、いちごなどから抽出したエキスを配合しており、ただ保湿するだけではないワンランク上のリップケアが叶います。
注目の成分
・高麗人参成分は、皮膚の生まれ変わりを促進して、皮剥けやひび割れした唇を整えます。
・ザクロ成分は、女性ホルモンに似ていると言われるエストロンを含んでおり、唇にハリを持たせて内側からふっくらとさせます。
・いちご成分は、メラニンの生成を抑え、シミやくすみのない綺麗な色の唇へと導きます。
まとめ
冬が近づいてくると乾燥が気になる方も多いと思います。
今年は唇もこだわってケアしてみてはいかがでしょうか?